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私は、いつもよーに
陸部の朝練に行き、黙々と練習してた…。
そして、朝練が終わると
｢瑠花ーー!!｣
と呼ばれ、振り替えると
親友・幼なじみである。
酒田真由(ｻｶﾀﾏﾕ)が立っていた。真由は、特別可愛い訳じゃない。でも、その愛くるしい性格に引かれ好きになる男子が多かった。
｢真由ーー！おはよ。｣
と私は返した。
真由は、ﾆｯｺﾘ笑い
｢おはよー！｣
と言ってくれた。
女の私でも、その愛くるしい性格に惚れ込んでしまいそー。
なくらいだ。
｢瑠花。明後日遊べる？
珍しく、部活ないからー
ショッピングいこー？｣
と言ってきた。
真由は、バド部にはいっている。バド部は、うちの学校でも
練習が一番厳しいと有名だ。
下手したら、年に5回休みがあるかないかぐらい。
だから、部活が休みで喜んでいた。
｢えーー。ないの？
やったね！。
どーする？二人でいく？
他に誘う？｣
と言った。


ーキンコーンカーンコーンー
チャイムがなった。

｢瑠花ー、久しぶりに二人ね｣といって、
私は、頷き…
お互いのクラスに入って行った…