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アンタしか。

第5章 濡



「…ねぇ…山内…?
 これはね…このキラキラはね…アンタが作ったんだよ…?」

山内を見ながら割れ目に指を這わせる。

「んぁ……山…内ぃ…あぁッ…」


中指を入れてみた。簡単に入った。少しだけ抜き差しをしてみる。

「…グチュ…って…言ってッ…るよ…
ちゃんと…聞こえ…ぁん…る…?」

「聞こえます…安田さんの…いやらしい音…」


「……!?アッ…あぁッ」


山内の「いやらしい」という意外な発言に、思わず興奮してしまった。


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