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狼彼氏!?

第12章 幸福の先

目を開けると見慣れない光景…



あ、私あのまま寝ちゃったんだ



琥君が隣で気持ちよさそうに寝ていた。


『…琥君……大好き』


すると…


「俺の方がちさの事大好きだよ?」


『!!………起きてたの!?』


「うん…ちさが可愛くて寝れなかった」


な、なにっ…なんか琥君がおかしい…


なんかストレートで照れちゃうよ


「ちさ…照れてるし」


も~…琥君可愛すぎる


なんかすごく愛おしい…







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