テキストサイズ

狼彼氏!?

第14章 クリスマス

待ち合わせ時間から20分が過ぎた


いつも私より先に待ち合わせ場所で待っている琥。


20分も経つのに琥が来ないのは、おかしい。


私は、琥に電話をしようと鞄から携帯を取り出した


その時


私は、数人の男に取り囲まれた


『なっ…なんですか』


怖い、直感で普通の人達じゃないと思い逃げようとした


「嶋津琥…」


男の1人が琥の名前を言った


逃げようとしたが一瞬私は、止まってしまった


…この人たち琥を知ってるの?


しかし、その一瞬で私は、男たちにより拘束された


ストーリーメニュー

TOPTOPへ