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狼彼氏!?

第16章 離れゆく心


しばらくするとお父さんと先生が来て


私は、簡単な検査をして異常がない事が分かりすぐ退院できるようになった。


私は、お母さんの持ってきてくれた服に着替え病院の玄関前でお父さんの車を琥と待った


「……ちさ…ごめんな」

私の手を握り謝る琥。

…そんな、なんで琥が謝るの?

琥は、悪い事なに1つしてないんだから


『琥…謝らないで?私元気だし!ね?』


そう言って私は、琥に笑顔を見せた


「……………ぁあ、そうだな」


私は、この時琥が何を考えていたかなんて想像できなかった



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