テキストサイズ

狼彼氏!?

第19章 支え

1人落ち込みながら駅に着いた時だった


「お~いっ!ちささ~~~ん」


この声は…


振り返ると………やっぱり靖君だ


『…どうしたの?そんなに急いで』


「え!?…ん~ちささんと一緒に帰ろうと思って?」


一緒に帰ろうと思ったって…


『帰る方向同じなの??』


「ん~…同じっす!」


『ふふっ…なにそれ』


靖君は、テンションが高いからだろうか


一緒に居ると不思議と辛くなかった


ストーリーメニュー

TOPTOPへ