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狼彼氏!?

第21章 【可愛いあの子】

でも“好きな子”にどう接すればいいかなんて分からなかった


だって今まで誰一人として好きになった事なんてなかった


だからどうしたらいいか…分からなかったんだ


「おい、琥~…屋上行こうぜ」


そう俺に言ったのは、瑛だった。


こいつとは、小学校の頃から一緒に居る


「おっ!琥さん俺も一緒に行くっす」


この元気のいい奴が、靖。


高校に入ってすぐ仲良くなった。


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