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狼彼氏!?

第1章 嵐のような

『遅刻だよぉ~~~』


私は、時計を見るなりベットから跳ね起きた。


急いで夏用制服に着替え顔を洗いに一階へバタバタと降りた。


「あらおはよ、相変わらず寝ぼすけさんね」


優雅にコーヒーを飲みながらお母さんが言う。


『もぉ!お母さん起こしてよ!』


私は、そう言い放ち急いで家を出た。


「ふふっ、いってらっしゃ~い」



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