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狼彼氏!?

第24章 【期待】




俺は、無意識にちさの唇へとキスをしていた


さっきは、すぐに唇を離したから分からなかったけど


ちさの唇…すげー柔らかい


そして俺は、ゆっくりと唇を離した


するとちさは、恥ずかしそうに下を向いた


……耳まで真っ赤


んだよ…俺まで恥ずかしくなるじゃねーか


俺は、焦って何か話さなきゃと思い…


『あっ…明日朝駅まで迎えに来るから』


そう言った


って…何意味わかんない事言ってんだよ


ガラにもなくテンパってんじゃねーよ、俺


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