無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

俺から離れたちさは、顔を赤くして…


「あっ…ごめんね」


恥ずかしそうに、そう言うちさがすごく愛おしく思えた。


『俺的には、もっとくっついてほしかったけどね』


俺は、そんなちさをからかいながら言った。


するとちさは、また顔を赤くさせ…


「は、早くしないと遅刻しちゃうよ？」


また照れてるし…


俺は、先行くちさを追いかけた。


ってか…


『鳩っ子のせいで遅くなったんだろ』