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狼彼氏!?

第3章 下校



「カメラの方を見てネ!3!2!1!」


パシャ


『ふふっ…琥君笑ってよ!』


「笑えって言われても…こーゆうの苦手なんだよ」


少し照れて頭をかく琥君がなんだか可愛い。


「な~にお前は、また笑ってんだよ」


そう言いながら私の両ほっぺをつねる琥君。


『う~ごみぇんなしゃい~』


「3!2!1!」


え!?


ぱしゃ


え~~~!


最後の1枚だったのにぃ…



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