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狼彼氏!?

第32章 【悪魔】

目が覚めると俺は、何やら倉庫に居た


「おい嶋津。もう少し待ってろよ……もうすぐでお前の彼女くっからよ」


なんで…


どう言う事だよ…


『おい…それ…どう言う意味だよ』


「ハハッ…今日駅前で彼女と待ち合わせだって?」


そう言う黒崎の手には、俺の携帯が握られていた


くそ…メール…見たのか


「ふッ…お前がその気になんねーから…連れてきてやってんだよ」


そう笑う黒崎




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