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狼彼氏!?

第33章 【守ると言ったのに】


目を開けば俺の元にちさが居た



「……こ…琥」


ちさ…どうして


俺を…


かばったのか?


どうしてだよ


ちさ………


『ちさっ……ちさっ…』


俺がそう呼んでもちさは、何も答えなかった


息は、しているが…まるで死んだように気を失っていた


……ゆるさねぇ


許さない!!!!


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