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狼彼氏!?

第36章 【偽り】

俺と瑛は、始業式には出ずに教室でくつろいでいた


「そ~いや、響先輩…また入院したらしいぜ」


怪我治ってないのに…


助けに来てくれたのか……


『……そっか』


…なんかすまない事したな


…?


廊下の方から誰かがものすごい勢いで走っている


……誰だ?


俺は、瑛と顔を見合わせた




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