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狼彼氏!?

第5章 周囲の目



あっという間に昼休み。


私は、真奈美とお弁当を食べようと中庭へ行こうとした。


しかし…


教室を出た時、廊下に今朝の琥君の取り巻き数名が待っていた。


「あんたちょっとついてきなさいよ」


『えっ…』


「いいから早く来いっつてんだよ!!」


『痛っ』


1人の女に髪を引っ張られ無理やり女子トイレの方へ連れてかれた。


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