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狼彼氏!?

第8章 本音



琥君は、私を家まで送るとまたバイクを走らせ帰っていった。


そんな彼を見送った後私は、家に入り部屋まで向かった。


ベッドの上には、琥君の取ってくれた人形。


『はぁ~…』


私は、制服のままベッドに飛び込んだ


狼の人形…まぁ犬なんだけどさ


……琥君。


もっと琥君と一緒に居たかった


もっと琥君の事知りたい


どんな時楽しくて


どんな時悲しくて


さっきどうしてあんな寂しそうな顔をしてたのか


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