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官能小説

第1章 痴漢 電車で

かだが、声を漏らしてしまった。

その声に気付いた、すぐ横に

いる30代くらいのサラリーマンが、

私の下半身をチラッと見た。

(やばい…バレちゃった…)

それでも、激しい感覚には

勝てず、

「やっ…ぁぁっ!…」

声を出してしまう。


するとオジサンは、一本の指を

私の中にゆっくりと入れて、

激しく動かした。

クチュクチュ…

イヤらしい音が私の耳に入ってくる。

「だっ…ダメっ…イくっ!」

「イかせないよ。我慢だ。」

「ぅぅっ…ぁぅっ…」

すると今度は、もう一本の指を一気に

ぐっと入れた。

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