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キス☆

第3章 部屋。



「・・え・・??」



状況が飲み込めない瑞希は、?でいっぱいだった。



「その・・・・・・俺も、嫌じゃ ないから・・。」




俯き真っ赤になりながら、振り絞るような柚の小声が聞こえた。




ゆず?

それって・・・

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