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ドキドキえっち!

第4章 神様がくれた1ヶ月



人通りのない交差点をかけぬけ、一気に懐かしいアパートへ走る。


ドアを前にして深呼吸する。

そしてゆっくりと
チャイムを鳴らした。



こんな時間だし
もうねてるのかな。

返事がないドアを心細く見つめた。

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