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ドキドキえっち!

第2章 クリアーマン



女は資料をかかえて立ち上がり、ドアの隅に身を守るようにして立った。

オレはしつこく追いかけ、またもその柔らかい胸元に手をいれる。

「やだぁ!なんなの!」

オレから逃れようとするのが邪魔くさくて女の腕をドアに押し付ける。

「や…なに!?どうなってるの?」

女はみえないなにかに向かってしきりに手で反抗するが、それはオレの体を通り抜けていく。

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