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桜の花が散る頃に

第4章 新しい恋心.。。..





とりあえず授業の内容は
耳から取り込んだ。

けっこう聞いてるだけでも
頭に入るものだ。


そんなことを考えながら
いるとウトウトしてきて、起きた
時にはもう授業が終わるとき
だった。


皆が終わりの挨拶をしてるのを
聞きながら、もう少し寝てよぉ
って思って顔を伏せた。


鐘が鳴り、しばらくすると
またウトウトしてきた。


そのうちの肩に誰かが
触れた。

うちを揺らして起こそうと
してきた。



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