放課後は図書室で
第12章 サボりの代償
「よかった。
…それなら、昨日、当番なのに連絡せずに休んだバツ。いい?」
先輩に見つめられたまま、また言われるままに私は頷いた。
「まずは、連絡先を交換すること。それから、たまにメールや電話をしよう。
学校で話さなくてもいいから、それなら周りにナイショで話せるでしょ?」
先輩と、メールや電話をする…?
びっくりな言葉に何も考えられなかったけど、先輩に見つめられていて、思わずまた頷いた。
「あとは、この前断られたけど…、この前言っていたお詫び、ちゃんとさせて。
…1日、デートに付き合って。」
先輩は頷く私に更に続けた。
…で、デート???
先輩と???
…それなら、昨日、当番なのに連絡せずに休んだバツ。いい?」
先輩に見つめられたまま、また言われるままに私は頷いた。
「まずは、連絡先を交換すること。それから、たまにメールや電話をしよう。
学校で話さなくてもいいから、それなら周りにナイショで話せるでしょ?」
先輩と、メールや電話をする…?
びっくりな言葉に何も考えられなかったけど、先輩に見つめられていて、思わずまた頷いた。
「あとは、この前断られたけど…、この前言っていたお詫び、ちゃんとさせて。
…1日、デートに付き合って。」
先輩は頷く私に更に続けた。
…で、デート???
先輩と???
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