放課後は図書室で
第12章 サボりの代償
『メールありがとう!嬉しいよ。
もう謝らなくていいから、代わりに俺の前では笑顔でいてよ。
もし都合が良かったらデートは今度の日曜でどう?部活がないから、何時でも大丈夫だよ。
場所は少し考えてからまたメールするよ。』
メールを3回、読み返してからカレンダーを見ると…。
日曜って、3日後じゃん!
もちろん予定があるわけではなく、一気に心臓が高鳴った。
どこに行くんだろう?何着て行けばいいんだろう?
心の準備ができるまで、先に延ばしてもらった方がいい?
でも。
せっかく先輩と出かけられるのに…。
完全にパニックになった私は、部屋の中をぐるぐる歩き回った。
もう謝らなくていいから、代わりに俺の前では笑顔でいてよ。
もし都合が良かったらデートは今度の日曜でどう?部活がないから、何時でも大丈夫だよ。
場所は少し考えてからまたメールするよ。』
メールを3回、読み返してからカレンダーを見ると…。
日曜って、3日後じゃん!
もちろん予定があるわけではなく、一気に心臓が高鳴った。
どこに行くんだろう?何着て行けばいいんだろう?
心の準備ができるまで、先に延ばしてもらった方がいい?
でも。
せっかく先輩と出かけられるのに…。
完全にパニックになった私は、部屋の中をぐるぐる歩き回った。
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