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学園ゲーム~恋の行方は~

第6章 生徒会




「なぁに、テンション
下がってんだよ」


その声に、下を向いていた
僕は急いで顔をあげる。


目の前には自転車に
またがった麗夜くん。


早く乗れよ、と
言いながら後ろを
指さした。


麗夜くんの前かごには
大きい荷物があった。

気になったけど、
今日も時間がギリギリだから
急いで後ろに乗り
麗夜くんに抱きついた。


ま、後で聞けばいっか♪


 

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