BL短編集☆(ペーター)
第12章 狼男子×小動物系小悪魔男子
「あぁっ、もっと…早川、…もっとぉ」
理性のない僕は
早川にお願いをする。
早川は少しクスッと笑い
ズンズンと奥を突いてくる。
「…ふぁっ…きもちっ、…ハァん…」
「…くっ…も、イキそ」
早川も、もう限界みたいだ。
僕は力を込めて
少し締める。
すると、それがよかったのか
中に温かいものが流れた。
「ふ、…う…ぁ。……ごめん
中に出しちまった…」
「…大丈夫…だよ」
まだドクドクと中に出ている。
早川は僕と繋がったまま
僕の頭を撫でて
「これからお前は俺のものな。」
と、いいぎゅっと抱きしめた。
~fin~