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BL短編集☆(ペーター)

第14章 後輩×先輩






その後からは

俺は魂が抜けたように


ずっとぼーっとしていた。


休み時間になっても、



お昼休憩の時間になっても、




いつも


「先輩!」


と、笑顔できていた

聡はいない。



俺は机に顔をふせる。



聡の事を考えると、
涙が止まらない。







……もう、諦めよう。



 

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