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BL短編集☆(ペーター)

第15章 執事×お坊ちゃま



「そういえばどうした?」


「何が…?」


「お前暇だからって
俺を呼ぶやつじゃないだろ」


……そういえば、そうだ。


「ほら、話せよ」


なんでわかるんだろ。


俺顔に出やすいのかな。


「とりあえず部屋入れ」


俺の部屋に拓哉を入れる。


拓哉は俺のベッドに
座るとまた、


「で、何があったんだ?」

と、聞いてきた。

隠し通せそうもないので、
今日のことを拓哉に話した。


それを見て俺がどう思っているかも。



 

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