BL短編集☆(ペーター)
第17章 痴漢男×ドM男子
とりあえず俺は我慢を
することにした。
今日に限って
乗っているのは普通電車。
降りる駅につくまで
結構時間がかかる。
むにゅ
「んっ……!?」
いきなり太ももの間に
手を入れアソコを揉んできた。
「ん……ふ、…」
手つきがエロく
声を抑えても少し出てしまう。
やべ、これ我慢できねぇかも。
カチャカチャ
何か金属音がなると思ったら
俺のベルトを外されていた。
チャックを開け、
パンツ越しに扱かれる。
「んんっ…は…ぁ…」
「パンツ、湿ってるよ…」
耳元でそう囁かれると
普通に触られてる時より感じた。
俺はとりあえず
必死に口を押さえる。