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BL短編集☆(ペーター)

第9章 双子攻め×幼なじみ




学校ですれ違ってたとはいえ、
こんな間近で見るのは
本当に久しぶりだ。


亮の身長は前よりも
ものすごく伸びていて、
顔も整い、すごく
カッコよかった。


靴を脱ぎ、亮の後ろを
ついていく。


ガチャ


部屋に入ると
すでに綾が勉強をしていた。


……綾と目が合う。


パッと俺は目を逸らしてしまった。



「俺、茶持ってくる」


そう言い亮は部屋から
出てしまった。



どちらかと言うと
綾が一番俺を避けてた
気がするんだ。


何か二人きりは気まずい………。



 

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