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俺様彼氏の独占欲

第6章 屋上



驚きを隠せない私

ガシッ

急に反対の腕が捕まれた

振り返るとそこには不機嫌度MAXの理人君

これはヤバい

「…リコ…行くぞ」

「ちょっと!待ってよ!」

そう言っても待ってくれない彼

私は今までの事がありイラつき度MAX!

なわけで…

言ってやりましたよ!

「私理人君と別れたいっ!!もう理人君何かに振り回されたくないっ!!もう近寄らないでっ!!」

当然目を見開く彼

はっ!スッキリ!

私は理人君を置いて屋上を出て行こうとした

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