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俺様彼氏の独占欲

第2章 彼




「あっの…ごめんな「どこ見てんだバカ女」




え??






皆さん聞こえましたか??



「何ボーッとしてんだよバカ女」






マジか…






「ちょっとあんた!こっちは謝ってんのに何その態度っ!リコっ!行くよっ!」

沙代怖いなぁ…

でも私ねために…

ありがとう


でも私を引っ張る力凄いよ

痛いよぉ~


「えっ!?あっ待って沙代っ!ごめんなさいっ!失礼しますっ!」


そう言ってクラス表へと向かった沙代と私
「あれが…西城リコ…惚れた…」


だから彼が言った言葉は聞こえなかった

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