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瀬「うぉー！」

彩「ぬいてやるっ！」

瀬「は…無理だろ」

と言って全速力で走って行った…




…てゆうか走るのメンドクセェ

優「なぁ、千尋ちゃんそれ全速力？」

『……違うもんっ』

いや…嘘だろ……（；゜０゜）

『…先にいけば？そんなに合わせなくても大丈夫だよ？』

優「いや…千尋ちゃんと話したいから大丈夫だよ」ニコ

『ねぇ、それって裏の顔のヤツ？
それとも本当の顔？』

優「千尋ちゃんはどっちが本当の顔と思う？」

『…何で逆に質問してんの』

優「あはは、ごめん」

『…わからないんだ』

優「え？」

『優希君の本当の顔がわからないんだ…
あの時、ゲームしようと言った時と今の優しい笑顔が
どっちが本当の顔かわからないんだ…』

優「それは…「こらーっ！未來ちゃんと優希ー！ちゃんと走れー」 …走ろっか」

『うん』


と言って走っていると

『私の前だけ本当の顔みせてね
私の本当の顔知ってるんだし』

千尋……

優「…わかった 千尋」ニコ

いままでのない 自然な 優しい笑顔ができた

『……？///』



そして俺たちはホテルへついた