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7人の王子様~君は誰を~

第4章 出逢い



浅海はすでに廊下で
私を待っていた。


ドダダダダダダ


今日の朝の浅海みたいに
走って、抱きついた。


「浅海っ!帰ろう♪」


「うん」


「え、俺もいいよね」


と、勇人が私の後ろから
声をかけてきた。



ついてきてたのかっ


「いいんじゃない?」


勝手に浅海が答える。


「あざぁす。あ、俺は悠花の
幼なじみの、鷹神 勇人」


「俺は…羽村 浅海……」


自己紹介も終えたとこで
3人で学校をでる。


 

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