無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「すみません。流行り病てなんですか？」

すみません、ゆめぴりかってなんですか的なのりで速雄が聞いた

「あぁ。流行り病はリッチタウンで今流行ってる病で腕のたつ医者でも直せないのよ。前の王もその一家も集団感染して死んでしまったの。それでどこから来たのかわからない男の人が王になったけど」

なんか怪しい

中二病軍団は自慢の妄想力で思った

「その話詳しく聞かせてもらえませんか」

今度はかけいとしお的なノリで聞いた

「いいわよ。夕方になったらまたきて。あとそれつまらん」

ナイーブな心の速雄は

「おっと！王の死に涙が頬をつたっちまったぜ」

と泣いた