
YOU were...
第2章 第二章
「すいません!まだセーフですか?」
「大ちゃん!18:59!セーフ!」
「すべりこみだな」
大地さんがきた。嬉しいような嬉しくないような。
「鈴木さん、今日派手だね。」
わわ!急に話しかけられた!どうしたらいいの。
「そうですかー?いつもバイト用でジーパンしか履かないからじゃないですかー?」
「あいみちゃーん!それ、誘ってるでしょ!」
洋志さん。このタイミングにくるって…まあいいか。
「洋志さん、遅刻ですよー」
「あ、わりいー!まどかは?言い出しっぺのくせに来てないの?」
