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YOU were...

第8章 第八章


10日前には大地さんへの思いなんて
これっぽっちもなかった。
その代わり雄への気もちでいっぱいだった。


でもこの場を白けさせるのは…



迷いに迷った。

「あ、あいみぃー!何してるのー!こっち来なよおー!
あん!ぁー♡」

どうして沙月は私も交えて
3人でしたい、なんて言い出したのだろうか。

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