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ボカロ物語長編集

第2章 ありがとう



「…………ぅ……」



「…ぅ、…うっぷ……」



私達二人は食べ過ぎたみたいだ。


二人で公園のベンチに
座りながら笑い合う。


「食べ過ぎちゃったね(笑)」


「ぐみがあーんばっかりするからっ」


「わー!私のせいなのー?」


ただの他愛のない話し。

それが私は
ものすごく好き。


大好きな人といれる



それだけで本当に幸せなんだ。



 

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