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私の初恋、

第12章 俺、嫉妬しちゃったかも。


翼に悪いと思い、急いで掃いた。

ゴミが取れて翼は階段を登った。


里「…っつばさ!!
あのっ…………
ありがとうね//


――――――――――
―――――――


泣きそうな顔をしている
里香を少しでも一人にしたくなかった俺は、

里香の元へ戻り一緒にいる口実を作った。


とりあえずチリトリを渡したけど……


かっかわいい///(笑)


掃けてないよ??
一生懸命やっても掃けない里香は、緊張なのか焦っていた。

もっとみてたいけど、


手伝ってやるか。


そう思ってチリトリをもってやった。

スムーズにゴミを掃いて、

俺は先に戻ろうとした。←二人だけの空間からの緊張で逃げたかった//

里「っつばさ!」


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