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｢………チッ!
わかったよ、どーせ私は貧乳ですよー｣


｢それはいいとして…
お前行きたいとこあんの?｣


…もう行くの決定なんすか…
まあこれもなんかの縁だし…もーいっか!


行きたいところね…

｢…わかんない｣


｢わかんないって結局どっちなんだよ｣


｢行きたいところってゆうか…なんかしなくちゃいけないことがあるような気がすんだよね…｣



私がそういったときあの男がほほえんだようにみえた…

｢まあそれを旅の中で見つけろよ…｣


なんで今あいつはほほえんだんだ…？



｢…ほらいくぞ｣




そうして元奴隷の私とわけのわからない男の旅が始まった…