テキストサイズ

刑事恋

第3章 教育係

翔「まぁ、半分やった根性だけは認めてやる」

!!!何!!

「端っから私が全部出来ないと思ってたんですね」

翔「当たり前だ」

つい憎まれ口を叩いてしまったけどなんとなく顔がニヤケるのが分かった

「嬉し…くなんかないんだから!」

翔「おい、また出てるぞ…そうか、なめられてるのに嬉しいのか」

「!!そんなわけな…」

ブーブーブー

《◇◇街で強盗事件発生。急行せよ。繰り返す…》

啓「お前ら行くぞ!!桜庭もだ」

『はい!』

ここに来て初めての事件だ!!気を引き締めて行かないと…!!

ストーリーメニュー

TOPTOPへ