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マクドナルド

第1章 *クレーム*

プルル…
「はい、お電話ありがとう御座います。何々店のマクドです」

お客様「あの…私が頼んだ物と違う物が入ってたんですけども…」

「申し訳ありません!!取り替えかお金を返す事可能ですが…」

お客様「もういいです。このまま食べます!!」

プープー
だったら、電話しないでよ…
こっちは色々大変で辛いんだから

プルル…
あぁもう…
「はい、お電話ありがとう御座います。何々店のマクドです」

お客様「どうなってんの版操觚が入ってたんだけどもしかも私達スッゴい待っててコレって…」


「申し訳ありません!!!あのお名前とご住所、電話番号教えて下さい。すぐに行きますので」

お客様「……さん。○○○-△△△△-□□□□。何々市何々地区…」

「かしこまりました。すぐ向かいます!!」

お金と商品を持って
向かうマネージャーの日々

見てて辛い…。
私達のせいで
クレームが来るんだ

ストローの入れ忘れ
ソースの入れ忘れ
リクエスト間違え
等々

私達は小さな事を
ミスをする
それは人間だから

ロボットなら
故障しなければ
注文通り数秒で出来ると思うが…

人が作るからこそ
美味しい物が出来るんだ

厨房の人は
火傷、切り傷、打撲
等々日々
見えない所で
怪我をしている

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