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DRAW!

第1章 《 一章 》私へのはじまり。

いつも、どんな時も、
みんなは自分勝手な俺を支えてくれた。

身勝手に、何かを求めるままに絵を書き続けた俺を、

支え続けてくれた。

気づかなかった。
傷つけていたなんて。
知らなかった。
上には上が居るんだって。

やっと気付いた。
自分は何にもできないんだって。


そんな時。
励ましてくれた仲間の中に、君も居た。

たぶん、その時は「友達」として接してたんだと思う。

ごめん。

自分では気づいてなかった。

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