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君の星になるよ

第5章 現実


菜『ぶはっ』

菜乃華が笑ってる
やっぱり
可愛いなぁ

先『授業中だという事を忘れてるのかな?仲田くんよぅ。』

やばい、忘れてた

先『廊下行ってこい廊下ぁ!』


その途端、クラスが一気に静かになった

今は夏だ
きっと、クーラーガンガンの教室から抜けたくないのだろう

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