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君の星になるよ

第3章 一生



・・・は?

・・・え?


何言ってんの?

なぜに俺?

まだ17歳なんですけど。




『璃汰!』

優しく俺を呼ぶ声が何度も耳のおくで繰り返される

あいつに

菜乃華に

告ってもないのに・・・!

俺の人生薄っぺら!

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