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いろいろなBL・GL

第2章 俺のもの


………





女とヤっても気持ちよくなかったな。


失敗したぜ。









ドンっ




「っ!!いてぇ!」




「ごめんなさい!」




顔をあげて見てみると、すごく可愛らしい男の子だった。




まさに、俺好み。






「おまえ、名前は?」


俺は一目惚れをしてしまった。






「さっ榊原悠也…です」



字はなんて書くんだ…
あっ!名前シールがあった!!




「榊原悠也(さかきばらゆうや)、か。いい名前だな」





「えっ?えっ…いや…そんな…」


くそ可愛い…
オドオドしてやがる。




「俺は、柳田雅也だ。よろしく」



「っはい!こちらこそ」

うわぁかっこいいな雅也くん。
ドキドキ


えっ?このドキドキは何?




「悠也、今日ヒマか?」

「はい!!」















よっしゃぁぁぁ!!

これからどんどん悠也をおとしていくぞ!!!!!!!!!




「じゃあ、放課後、マクドナルドいこうぜ!」



「はい!!」



















こうして俺達は毎日遊ぶようになって、お互いを呼び捨てにするまでの仲になっていた。

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