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壁一枚

第3章 告白



美緒「ここでいいです」

孝志「了解」


自宅から少し離れた場所で止めてもらい
気づかれないよう
急いで車から降りた美緒


美緒「…ありがとうございました」

孝志「いいよ」

美緒「…それじゃあ」

孝志「美緒」

美緒「!?」


呼び止められ後ろを振り返ると
いつの間に降りたのか孝志の姿がすぐ近くにあった


孝志「美緒」

美緒「…先生」


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