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♡Hなアパート生活♡

第8章 浩太との電話

「ひ、ひとりで?!」
『…したことあるでしょ?』



……正直ある。
そりゃ私も普通に好奇心も性欲もあるもん。

特に浩太とはじめてHしてから、何回も何回も…あのときのこと思い出してしてた。

でもそんなの浩太に知られたくない…




『して?』
「………できないよ…」
『じゃあ、ちょっと触るだけ』
「………///」



そっと手をのばす。
自分の割れ目に、下着の上から触れる。それだけで濡れてるのが分かる。



『濡れてる?』
「…………ううん」
『正直に言って』
「………ちょっとだけ…」



嘘だった。ちょっとどころじゃない。どんどん溢れてくる。

自然と指が動く。



………クチュッ…クチュッ…



「………っ…」



我慢してる声が吐息になって漏れる。



『…結花、触ってる?』
「…………んっ…」



もう息が乱れてるのは隠せない。
浩太もはぁはぁしているのが分かって、よけい興奮する。



『結花、もっと声聞かせて。声我慢しないで』
「……だって…あっ……恥ずかしい…」
『結花の感じてる声、好きだよ。かわいい。もっと聞きたい…』



浩太が優しくささやくたびに、マンコがきゅんきゅんする。

最初は遠慮がちにクリトリスを撫でていた指を、中に入れる。




「あっあっ…あんっ……」
『結花…もっと……っ…』



電話の向こうで浩太もひとりでしているのかな。浩太も息が荒い。ときおり声が漏れる。

浩太のたくましいものを思い出して、指の動きを早める。



「……あっ…浩太……気持ちいいっ…あぁっ…んっ…はぁっ…」
『結花っ、結花……』
「あぁん…浩太ぁ……だ…め……イッちゃう…………」



……………っ!!



頭が真っ白になる。絶頂を迎えた私は体中の力が抜けて、ソファに横たわった。



『………結花、イッた?』
「………………うん///」
『俺も…。今度、結花のイく顔見たい。………今日したばっかなのに、もうセックスしたいよ』
「うれしいよ…」








“すればするほど気持ちよくなる”



渚が言ってたこともあながち嘘じゃないかも…

ぼーっとする頭でそんなことを考えていた。




 

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