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「美咲…？」




俺が温かいと言ったから、美咲は何も言わないでいたが


そんな態度とってもらったら…俺ヤバいよ






『？』





首を傾げる美咲の頭を


大切に撫でる






「キスしても、いい？」






『え…!?///』





声にも身体にも、焦りが見えた





『ど…どうして…？』





「キスしたいから…」






『でも…あの…///』







混乱する様子…



ほんと



燃える







「お兄ちゃんな、美咲のこと、大好き」






俺…変質者決定…







『…ほんとに？///』





「本当に」






少し顔を離すと


リンゴみたいに赤くなった美咲の顔が見えた







「…だめ？」