向かいのお兄さん
第50章 俺だけのもの
『ぉ…にぃちゃ…///』
唇の隙間から、可愛い声して美咲が訴えた
ちょっと待って
とでも言いたいんだろう
それでも俺がキスをやめないでいると、美咲はどんどん肩をすくめていった
強張った身体が、じれったい
もっと身を任せて欲しい
無理にでも、そうさせたい…
『!?///』
俺は美咲の中に舌を入れ、美咲が声を出そうとするのを邪魔した
初体験に違いない
一体どうしたらいいのかもわからずに、美咲の身体はうろたえている
そんな仕種も…新鮮…
ﾁｭｸ…ﾁｭ…
チャﾌﾟｯ…ﾁｭｯ
『んんんっ…んんん～!!///』
まだ感じるには、早かった？
それなら
お前が虚ろな目をしてくれるまで
いくらでもいくらでも
弄んでやる…
作品トップ
目次
作者トップ
レビューを見る
ファンになる
本棚へ入れる
拍手する
友達に教える