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ﾁｭﾊﾟｯ



リップ音を残してから、キスを中断した



俺はもちろん、息を切らしている美咲を満足げに眺める





「どうだった？」




すると美咲は、不安そうな顔を見せた



ただ、不安の一言で済ませてしまえるような表情でもない





『チューって…変な感じ…なんだね…///』




変な感じ…ねぇ





「美咲、それは気持ちいいってことなんだよ」




『え…？』





「もっと気持ちいいこと、出来るよ？」





もしここで美咲が拒んだなら


俺はキスで終わらせるつもりだった




…でもさぁ





『…わかんなぃ…///』






さすが美咲…




そんなこと言われちゃ

終わらせるなんて、無理






「じゃあ、美咲…お腹出して？」




『お腹…？』





「うん。
寒い？」




『ううん』





美咲は恥ずかしげもなく、服をめくってヘソを見せた




マジ、大胆すぎて俺、苦笑するしかない…